江戸時代、参勤交代で往来する諸大名の宿場町として繁栄した、山陽道の矢掛宿。昔ながらの本陣・脇本陣も今なお旧姿をとどめています。 毎年11月第二日曜日、その矢掛市街地を舞台に、往時の大名行列を再現されます。 約80名で編成された、往時の姿そのままの絢爛豪華な大名行列が、「したにーしたにー」の声と共に街道を練り歩き、人々を江戸時代へとタイムスリップさせてくれます。